物流を俯瞰する。

運輸統括室H.H(事務職員)

2018年入社
大学卒 外国語学部 国際文化交流学科 出身

当社の主力事業、総合物流部門に関わる責任を実感。

新人研修後に総合物流事業の統括管理部門に配属されました。この部署は港湾業務全体に関わるので広い視野が必要ですし、貿易業務には専門用語が多く、覚えなければならない法令・制度もあり、まだまだ勉強の日々です。入社6カ月後からは、港湾関連制度の拠出金の計上に始まり、少しずつ仕事を任せてもらっています。

今後は、認定通関業者としての立場の維持・管理などの統括管理業務を担い、お客様の利便性と当社の業務効率化を図っていきたいと思っています。主力の事業領域ですから、全力で取り組んでいきます。

コンテナターミナル見学でスケールに圧倒された。

大学では語学と異文化について学び、ニュージーランドで語学研修も経験。就活ではそれらを活かせる国際物流業界を志望し、陸運か海運かで悩んでいた時に当社の会社説明会に参加。コンテナターミナル見学で、巨大な船舶とずらりと並ぶコンテナの量に圧倒されて、入社を決めました。

船舶はアジアだけでなく中東やヨーロッパ、アフリカなどと新潟を結び、まさに世界規模。海を越えて知らない世界へ出ていくのは、子どもの頃からの夢でしたから、それが仕事で叶えられるので充実していますし、励みにもなります。

港湾業務を通して地域産業の振興を支えたい。

国際物流業務に欠かせない通関士資格を3年以内に取得して経験を積み、10年後には国際物流の第一線で活躍したいと思います。

たとえば、新潟県内に大型商業施設ができれば、そこで販売されるものの中には、新潟港で輸入される商品があります。自分たちが関わった貿易貨物が人々の手に渡り、商業が盛り上がり、ひいては地域振興にも役立つ――そういう目標に向かって今は資格取得の勉強に集中しています。

資格を持つ先輩から実践的なアドバイスをもらえるのも心強いです。

※掲載内容は取材当時(2018年度)のものです。